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【国体】山中望未を止める者はいるのか?国体展望vol.3 少年男子形

高校3冠なるか?山中望未(埼玉県)
【トーナメント、日程はこちら】
http://karatejournal.net/2016/09/07/kokutai2016/
少年男子形は、山中望未(埼玉県)が不動の優勝候補。
今年は、春の全国選抜と夏のインターハイ優勝、今年度3冠がかかる。
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トーナメントを観ると、山中の実力がずば抜けている印象。
不安要素があるとすれば、山中は国体の前の週にある沖縄プレミアリーグ(10/1,2)に参戦予定で連戦になることか。
国際大会仕様に数多くの形を仕上げていくことが見込まれる。
中学時代から同じ形演武が許される大会でも、あえて決勝形を別に用意して戦ってきた山中。
意識の高さはもはやシニアクラスと言える。
下のブロックでは、インターハイ準優勝の菊地凌之輔(群馬県)が軸。
そこに、組手にもエントリーしている二刀流・明吉洸樹(福岡県)、2015年の世界カデットチャンピオン・田中透也(京都府)が絡んでくるだろう。
開催地・岩手からは大船渡高校の冨澤拳真が、魂を込めた形で挑む。
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