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【国体】崎山、小崎、立花…「次世代」続々。国体展望vol.4 少年男子組手
インターハイ準優勝、国体でも期待が集まる崎山優成
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http://karatejournal.net/2016/09/07/kokutai2016/
少年男子組手、次世代のスター候補が各地で火花を散らす、目の離せないトーナメントとなる。
インターハイ個人組手準優勝の崎山優成(香川県)が第一シード。
長い手足を駆使してどんな展開からも高得点が取れる魅惑の組手は、多少のリードをもろともしない。2年生ながら国体王者を目指す。
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その崎山のライバル、浪速のエース・小崎友碁(大阪府)は、茨の道に入った。
勝ち上がると準決勝で崎山と対戦だが、そこまでの道も険しい。
浪速のエース・小崎友碁(大阪府)
初戦は形と組手の二刀流・明吉洸樹(福岡県)、続いて浪速の後輩・空閑翔大(奈良県)の挑戦を受け、さらに東大生を輩出する岡山朝日高校の岡田崚汰(岡山県)、ジュニアナショナルメンバーの嶋田力斗(埼玉県)と強者ぞろいだ。
道が険しいほど強さを発揮する春夏団体優勝校・浪速のエースの意地をかけた戦いになるだろう。
下のブロックで注目の1人は、石原雅大(山梨県)。
女子組手の渕田、女子形の宇海と共に、日本航空勢の逸材の一人。全中以来の個人日本一なるか?
また、1回戦屈指の好カードが、春の全国高校選抜の覇者・立花彪貴(兵庫県)と、御殿場西の主将・田村仁(静岡県)の一戦。
両者とも高校最後の全国大会に、熱い火花を散らす。
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