1回戦のチュニジア上段蹴りをしっかりと決め3-0で勝利。けっして悪い動きではなかったものの、続く2回戦でベトナムの新鋭で、東南アジアチャンピオンのベトナムに敗戦。
まず飛び込んだ染谷の突きにポイントが入ったが、相手の突きに合わせた蹴りにビデオリプレイ。これが認められ3ポイント。さらに1分すぎに虚をつかれた後ろ回しで3ポイント追加され、駄目押しで変化の上段蹴りで1-9。惜敗となった。
染谷に勝ったベトナムは準決勝で無敗の女王・エジプトのロフティに2-2の判定負けと善戦。オリンピックへ向け若い世代の台頭を感じさせる。