2016年、今度こそ。心技体、生活を見直し人生の全てを注ぐ。
海外選手、他競技の選手からどん欲に学び刺激を受け、格段にプロ意識を高めた。
荒賀の人生を懸けた挑戦を応援しよう。
+84kg香川幸允は、4大会連続の出場となる。
今年、ナショナルチーム最年長となり、組手の成熟度も増した。日本勢では難しいと言われて久しい重量級の頂を狙う。
激戦の-75kgで代表になった渡邊大輔は個人では初めての世界大会代表。前回ドイツ大会では谷竜一が優勝した階級は、アガイエフ、ブサら、世界のスーパースターが集う。
国内でも飯村吏毅哉、西村拳ら最も熾烈な代表争いを制した。彼らの懸ける思いを背負い、魂の入った攻撃的組手を見せる覚悟だ。
-60kgの大西英輝、-67kgの五明宏人の大学生2人は世界選手権初出場。
大西は長い手足を活かした技の組み立て、五明は爆発力のある組手で、ジャイアントキリングの予感大だ。
また団体組手要員には篠原浩人、飯村吏毅哉、西村拳、石塚将也と個性豊かな実力者が揃った。
4大会連続出場で世界トップクラスの防御力と安定感を誇る篠原、高速の中段蹴りを持つサウスポー飯村、いつでも高得点の取れる蹴り技のバリエーション豊富な西村、攻防ともに高いバランスの石塚と、世界一を狙えるメンバーが揃う。
前回大会では、1992年スペイン大会以来の銅メダルを獲得。
今回金メダルを獲得すれば、なんと1970年の第1回東京大会以来となる。空手道の歴史を変える大快挙へ、日本の空手を世界に示す。
最高の瞬間は近い。
【第23回世界空手道選手権大会日本代表内定メンバー一覧はこちら】
http://karatejournal.net/2016/08/20/japan/
【荒賀龍太郎 選手名鑑】
http://karatejournal.net/%E8%8D%92%E8%B3%80%E9%BE%8D%E5%A4%AA%E9%83%8E/
【篠原浩人 選手名鑑】
http://karatejournal.net/209-2/
【渡邊大輔 選手名鑑】
http://karatejournal.net/%E3%80%90%E7%A9%BA%E6%89%8B%E5%AE%B6%E5%90%8D%E9%91%91%E3%80%91%E6%B8%A1%E9%82%8A%E5%A4%A7%E8%BC%94%E9%81%B8%E6%89%8B/
【西村拳 選手名鑑】
http://karatejournal.net/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E6%8B%B3/