WKF 日本代表
【速報】女子団体形、受け継がれるクルルンファで2012年ぶりの世界一!
2010年より受け継がれ革新するクルルンファ
第23回世界空手道選手権大会5日目、女子団体形決勝に日本代表が進出した。
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相手はここまでフランス、トルコといったヨーロッパのライバルを倒していたスペイン。
まずは先行の日本が2010年優勝以来受け継がれた、同志社大学伝統のクルルンファを演武。スピードとキレ味のある形のあとの分解では、組手も全日本強化選手レベルの大野ひかるが、持ち味の運動能力を発揮。また森岡がジャンプし、飛び蹴りと突きを同時に出すシーンでは会場から大きな歓声がわいた。
対するスペインはパイクで勝負。形の完成度は高いものの、分解では日本とのレベルの差が浮き彫りとなり、5-0で日本が2012年振りの世界一となった。
なお、大野ひかる選手に関しては、ジュニア時代に組手と形の両方で世界一を経験しており、自身3つめの世界一となった。
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-第23回世界選手権