【全空連】男子個人形1.2回戦ハイライト=第44回全日本個人戦
男子形1回戦注目はアジアアンダー21チャンピオンの堀庭裕平(近畿地区)と団体形世界優勝メンバーの金城新(九州地区)の対戦。
セーパイ対決となったが金城が上手さを見せ4-1で2回戦へ。
続く2回戦では喜友名諒(前年度チャンピオン)と金城の世界一のメンバー同士となった戦いはやはり喜友名が5-0と圧倒。
2012年、団体形世界一のメンバー在本幸司(全空連推薦)のエンピと世界学生チャンピオンの久保弘樹(学連)のクルルンファとなった2回戦は久保が高い完成度のクルルンファをみせ3-2と僅差の勝利。
また2012年形世界一のメンバー杉野拓海(北信越地区)のエンピと木戸浩貴(東北地区)とのセーパイ対決は、切れ味ののった杉野のエンピが3-2と勝利した。
高校生離れした形を打つ山中望未(高体連)の2回戦は前年度準優勝の新馬場一世。ジュニアでは国際大会でも負けなし山中だが、やはり新馬場bが大きな壁となり5-0で勝利。
ベスト4に喜友名諒、久保弘樹、杉野拓海、新馬場一世の4人が上がった。