WKF 日本代表
【全空連】喜友名諒世界連覇&2冠へ高まる期待。日本代表紹介vol.2男子形
男子個人形日本代表の喜友名諒選手
10月に開催される第23回世界空手道選手権大会に出場内定した日本代表選手を紹介するシリーズ。
第2回は男子形種目の選手詳報を紹介する。
男子形は、個人・団体とも劉衛流の沖縄勢が選ばれた。
個人形は、ご存知世界王者の喜友名諒。
2012年パリ大会から3大会連続の世界大会出場、2連覇を目指す。
前回2014年ドイツ大会は全試合5−0での完全優勝を果たした喜友名。以降も国内外の試合で無敗と盤石の地位を築き上げている。
>> 続きを読む
今回迎える世界選手権は、連覇はもちろん、前回大会では対戦のなかった2012年の世界王者・ディアスとの対戦があるかどうかにも注目。
直接対決に勝利し、真の世界王者を証明する時だ。
男子団体形日本代表のチーム沖縄
団体形は、喜友名・金城新・上村拓也のチームが選ばれた。
2010年にナショナルチーム初合格から6年、遂に初の世界大会出場の切符をつかんだ。
沖縄プレミアリーグ2連覇中、イスタンブールオープン優勝など国際大会の経験も十分、いよいよ檜舞台に立つ。
2014年ドイツ大会では、2012年パリ大会で金メダルを獲得した帝京チームがまさかの初戦敗退。
急激に進化する世界の男子団体形において、日本代表は再び世界の挑戦者となる。
空手道発祥の地・沖縄の劉衛流を受け継ぐ3人が、武術性に富む古くからの伝承技法を表現し、世界一を沖縄に持ち帰る。
【第23回世界空手道選手権大会日本代表内定メンバー一覧はこちら】
http://karatejournal.net/2016/08/20/japan/
【喜友名諒 選手名鑑】
http://karatejournal.net/205-2/
-WKF, 日本代表
-世界大会