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【WKF】荒賀龍太郎の新ライバルが優勝! KARATE1イスタンブール最終日
-84kg優勝のアクタス(トルコ)
9月3日に開幕したKARATE1プレミアリーグイスタンブールオープン。大会最終日の4日、団体形の決勝と、組手の重量級4種目(女子-68、+68、男子-84、+84)が行なわれた。
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荒賀龍太郎の階級、-84kgはトルコのアクタス(AKTAS UGUR)が制した。
4回戦でアゼルバイジャンのママエフ(MAMAYEV AYKHAN)に1-1の判定で勝利、決勝では9-1で相手に試合をさせなかった。
アクタスは昨年の世界アンダー21を制して以降、今年はヨーロッパ選手権優勝、プレミアリーグ2大会制覇と、実力とともに勝ち癖がつき、今乗りに乗っている。
世界選手権では要注意の一人だろう。
(今年のヨーロッパ選手権アクタスの決勝の様子)
注目された+84kg級サウジアラビアのタレグ(TAREG HAMEDI)は、期待通りの活躍を見せた。準々決勝まできっちりと勝ち上がり、世界2連覇のエネス(トルコ=ERKAN ENES)と対戦。
3-5でエネスが挑戦を退けたが、堅実なエネス相手にハイスコアの試合に持ち込んだ得点力の高さには警戒だ。タレグを下したエネスは、危なげなく優勝。
-68kg優勝のBUSRA SEYDA TURAN(トルコ)は、5試合中4試合で6点~12点という大量ポイントを稼いで初タイトル。速さはないが、接近戦での相手の背後から後頭部を狙う裏回し蹴りが持ち味。ハマると怖い存在。+68kg優勝は、植草歩のライバル・マーサ(VIDIC MASA)が制した。
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