HOME > JKF > JKF 国体 【国体】大阪に岩手の牙は届くか? 国体展望vol.11 組手団体戦 2016/09/18 優勝候補大阪の軸となる工藤開 【トーナメント、日程はこちら】 http://karatejournal.net/2016/09/07/kokutai2016/ 組手団体戦、国体特有の男女混合ルールが好勝負を演出する。 >> 続きを読む 女子は少年女子と成年女子の選手が対戦することが多く、高校生がシニアの先輩たちにどれだけ対抗できるかにも目を向けておきたい。 優勝候補は大阪府だろう。 少年は小崎友碁と尾立佳菜子のジュニアナショナルメンバー、成年は篠原渚、船橋真道、葭矢雄太、工藤開と、どのメンバーも抜け目がない強力な布陣だ。 さらに、成年は団体戦職人である近大メンバーが揃った。どのような展開になっても勝ちきる術を持っているのが強み。 前年優勝の京都府は、メンバーががらりと変わる。 荒賀龍太郎や谷竜一といったビッグネームがいないなか、釜口幸樹がどれだけ太い軸となれるか。真価が問われる。 地元国体で優勝を狙う岩手県は、試練のトーナメントになる。 裏を返せば、勝てば勝つほど勢いがついていくともとれる。初戦は飯村吏毅哉がいる熊本県と、続いて染谷隆嘉・真有美兄妹のいる茨城県との対戦が見込まれる。 その次は県連の強化により急成長中の沖縄県との対戦、そして大阪府に、と予想する。 エース・石塚将也を軸に上位進出を狙いたい。 いわて国体団体組手 google -JKF, 国体 -いわて国体空手道競技