JKF 国体
【国内】石塚地元優勝!近大3冠!いわて国体1日目 成年組手
近大3冠!近大空手部木下コーチと
10月8日(土)に開幕した2016希望郷いわて国体空手道競技。大会1日目は成年男子個人組手軽・中・重量級、成年女子組手、少年男子形、少年女子形の決勝までが行なわれた。
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【各種目の結果】
成年男子組手(軽量級) http://kirokukensaku.net/5NS16/tournament_37003200.html
成年男子組手(中量級) http://kirokukensaku.net/5NS16/tournament_37003300.html
成年男子組手(重量級) http://kirokukensaku.net/5NS16/tournament_37003400.html
成年女子組手 http://kirokukensaku.net/5NS16/tournament_37021500.html
成年組手では、4種目中3種目で近大現役学生が優勝。男子軽量級で船橋真道(3年)、男子中量級で葭矢雄太(4年)、女子で齋藤綾夏(2年)が制した。3選手とも初の国体制覇となる。
船橋は今年、全日本学生に次ぐ優勝。勝ちきる強さをつけている。本大会は無失点での優勝。
近大男子の主将・葭矢は、いずれの試合もロースコアながら、堅実な組手は職人芸。自身初の個人日本一の栄冠となる。世界学生で団体組手世界一への貢献者は完全に日本トップ選手へ成長した模様。
葭矢と船橋は浪速→近大
齋藤は、若干20歳の日本一獲得。3回戦で抜井菜美、4回戦で篠原渚と近大の先輩2人を下し、準決勝では岩手の北山あり、決勝は東海志保と強豪を退けた。
今年から参加した多くの国際大会の経験が活きたか、近大入学以来急速な伸びをみせる。
そして成年組手重量級では、岩手県選手団のエース・石塚将也が地元に錦を飾った。2回戦で飯村吏毅哉に5−1、続く3回戦で本田哲也に0−0の判定勝ちをすると、ここで一気に波に乗る。
4回戦以降は猛攻で全て8−0の完全勝利。開催地・盛岡市役所に4月から勤務、大会PR、運営にも力を注ぎ、まさにこの国体に懸けてきた男が、期待に応えた。
【速報サイト】
http://kirokukensaku.net/5NS16/
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