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【国内】神戸第一 立花彪貴、全国2冠目!ニューヒーロー誕生 いわて国体2日目 少年組手
少年男子組手優勝は神戸第一3年の立花彪貴
2016希望郷いわて国体空手道競技2日目に行なわれた少年組手種目。男女両種目とも国体初優勝の選手が誕生した。
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【各種目のトーナメント結果】
少年女子組手 http://kirokukensaku.net/5NS16/tournament_37044500.html
少年男子組手 http://kirokukensaku.net/5NS16/tournament_37034500.html
男子組手、神戸第一の立花彪貴(兵庫)が今年2度目の全国制覇を果たした。
春の全国選抜に次ぐ優勝で、強豪ぞろいの高校男子組手において脅威の勝負強さを見せている。立花は初戦、御殿場西の主将・田村仁(静岡)に3-1で勝ち発進すると、準決勝で石原雅大(日本航空=山梨)に1-0、決勝でインターハイ準優勝の崎山優成(高松中央=香川)4-3と、ジュニアナショナルメンバー2人に競り勝って優勝を飾った。高校3年の立花、いよいよ来年はナショナルチーム入りが期待される。
3位決定戦には、石原と、小崎友碁(浪速=大阪)を破った嶋田力斗(埼玉栄=埼玉)がのぼり、石原が1-0で勝利した。
女子組手、注目の春夏全国連覇の渕田涼凪(日本航空=山梨)を、3回戦で開催地・岩手の菊池亜美沙(釜石)が下し、その菊池を角優里(御殿場西=静岡)が制し、優勝争いは混沌とした。
その中から勝ち上がってきたのが八頭司明(宮崎第一=宮崎)。JKFナショナルチームの八頭司歩の妹である。比較的小柄ではあるが、3回戦で実力者の吉岡静香(花咲徳栄=埼玉)を相手にカウンターのサソリ蹴りを決めるなど、精密にかつ時にトリッキーに技を組み立て勝ち上がる。決勝でも、身長差のある角を1-0で抑えきって優勝を果たした。
大会最終日となる3日目は、団体組手が決勝戦まで行なわれ、総合優勝が決定する。
【3回戦から行われる団体戦の展望はこちら】
組手団体戦 http://karatejournal.net/2016/09/18/kokutai2016-12/
【これまでの競技結果記事はこちら】
成年組手3階級http://karatejournal.net/2016/10/08/kokutai2016-14/
少年男女形http://karatejournal.net/2016/10/09/kokutai2016-15/
成年男女形http://karatejournal.net/2016/10/09/kokutai2016-16/
【速報サイト】
http://kirokukensaku.net/5NS16/
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