その一次エントリーが10月9日に締め切られた。
10日時点で、参加国数118、エントリー1024、参加選手数1166人と公表されている。
【各種目のエントリーはこちら】
https://www.sportdata.org/wkf/set-online/veranstaltung_info_main.php?active_menu=calendar&vernr=74&ver_info_action=catnennlist#a_eventheadend
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2年前のブレーメン大会では、金メダル3個をはじめ10個のメダルを獲得しメダル獲得数世界一を誇った日本。
今回も全種目にフルエントリーの22名の日本代表が参加する。
熾烈を極めた国内選考を経て、「世界一」への挑戦権を得た選手たち。その奮闘に期待したい。
【日本代表選手一覧はこちら】
http://karatejournal.net/2016/08/20/japan/
海外勢を見ると、スターが全員揃った印象。前回大会ではアゼルバイジャンのスーパースター・アガイエフ(男子組手-75kg)がケガのために欠場していたが、今回はきっちりエントリーしている。
強豪国で見ると、前回は組手で3つの金メダル獲得をしたエジプトは、新旧の融合をはかっている。
トルコとフランスは、世代交代を果たしており新たなスターの発掘が期待される。アジア最大の強敵・イランは、エースが順当にエントリーしている。
また、前回大会から階級変更をしている有力選手も見受けられ、各階級で勢力図の変更も予想される。
今後、エントリーから見る各種目の展望を紹介する予定だ。
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https://karate2016.at/en/program
【3位決定戦、決勝のライブはこちら】
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