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2013年から国内外で無敗を誇る世界チャンピオン・清水希容の世界連覇に期待大。
一瞬にして会場を華やかに染め上げる形は2014年に20歳で世界チャンピオンになって以降も、演武するたびに円熟味を増している。
2012年の宇佐美里香さんから次ぐ、この種目日本の3連覇を期待したい。
最大のライバル、ヨーロッパ女王のサンチェス(スペイン)
最大のライバルはスペインのサンドラ・サンチェスか。36歳の大ベテランながら初の世界大会出場。2015年からUAEのアルアハリクラブの支援を受けて、プレミアリーグを転戦。
2年連続でプレミアリーグの年間1位、ヨーロッパ選手権制覇と抜群の成績を残している。得意形のパープーレンは絶妙な緩急。
前回世界大会2位のフランス代表サンディ・スコルドは世代交代し、今大会フランスからはアレクサンドラが出場する。
また、アメリカ代表として出場する早稲田大学大学院生・國米櫻、急成長中の香港代表グレース・ロウの両選手もメダルに絡むだろう。
昨年亡くなられた鳥取の井上慶身氏(井上派糸東流)の指導を受けて世界トップレベルに成長した両選手。井上先生への感謝の意味を込めて、世界の表彰台に登りたいところだろう。
エジプトのサラやドミニカのマリアといったベテラン勢、イタリアのビビアンナ、トルコのボザンといった新鋭たちも力を増している。
【前回大会の主な成績】
1 清水希容(JAPAN)
2 SCORDO SANDY (FRANCE)
3 MARTIN_ABELLO YAIZA (SPAIN)
3 BLEUL JASMIN (GERMANY)
【女子個人形競技スケジュール】https://karate2016.at/en/program
予選、敗者復活戦=10月26日
3位決定戦、決勝=10月29日
【清水希容選手名鑑】
清水希容