WKF 日本代表
【速報】リベンジャー香川幸允、先月敗退した元世界王者に勝利も2回戦敗退
元世界王者に勝利した香川幸允選手
第23回世界空手道選手権大会大会1日目、男子個人組手+84kg級の日本代表、香川幸允が出陣。
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一回戦から2012年の世界チャンピオン、セルビアのビテビックと対戦。1ケ月まえのジャーマンオープン1回戦と同じカードとなった。
試合開始すぐに刻みがビテビックを捉え1-0と先制する。上段突きでポイントを取られるが、中段の差し合いを取り切り2-2。残り23秒で上段突きでポイントをとられたが、残り4秒で香川の執念の上段蹴りがビテビックの顔面を捉え、逆転勝ち。非常に見応えのある試合となった。
続く2回戦エクアドルのミナと対戦。先制点を取るも、残り39秒でダッキングからの掴みでC2が累積3つとなり、焦りが見えたか、残り17秒で上段蹴りを被弾。これが決め手となり1-4で2回戦敗退となった。
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-第23回世界選手権