【AKF】山中辛勝も、国際大会無敗を守る アジアjrcd21ジュニア・カデット男女形
第15回アジアジュニアカデットアンダー21大会が開幕1日の午前、カデット男女形、ジュニア男女形が終了し、日本チームが金メダルを独占した。
カデット男子形、舟田葵は全試合5-0の完全優勝。東アジアについで、アジアも制した。初戦では和道の形クーシャンクーを演武、その後チャタンヤラクーサンクー、スーパーリンペイ、決勝がパイクーと形のバリエーションを見せた。
カデット女子形、初の国際試合の森本莉菜は初出場初優勝。3試合とも5-0を並べ、日本勢第一号の金メダル獲得。決勝のチャタンヤラクーシャンクーでチームを勢いづけた。
ジュニア男子形の山中望未、女子形の石橋咲織は優勝。2年前のカデットに継ぐアジア2連覇。だが、山中の決勝のウンスーはマレーシアに3-2、石橋の決勝のウンスーもイランに4-1と旗を分けられ、アジアのジュニア世代も各国の強化が進んでいることを予感させた。
【結果】
カデット男子個人形:舟田葵=優勝
カデット女子個人形:森本莉菜=優勝
ジュニア男子個人形:山中望未=優勝
ジュニア女子個人形:石橋咲織=優勝