【スケジュール】
12月10日(東京武道館):男女団体組手(1回戦〜決勝)
12月11日(日本武道館):男女個人組手、個人形(1回戦〜決勝)
前年までと異なり決勝までを大会初日に実施することとなった団体組手。まずは女子団体組手を展望する。
昨年優勝の京都府、中村しおりと東海志保という団体戦で持ち味を発揮する、しぶとい両選手が今年も引っ張る。
そのヤマでは、2013年の準優勝チーム・兵庫県や、染谷真有美がいる茨城県、染谷香予が引っ張る埼玉県が軸になる。
他方のヤマでは、上のブロックでは篠原渚の引っ張る大阪府と千葉県の2強。2014年の覇者・千葉県は、ポイントゲッター植草歩と相手エースの火消し役になる多田野彩香の2枚が噛み合うと一気に頂点へ駆け上がるか。
右下のブロックは大激戦となった。最多5度の優勝を誇る東京都は、エース山田沙羅に期待。
福岡県には今年、宮原美穂が所属。さらに沖田理奈も名を連ね、2010年の全中を湧かせた20歳の二人がタッグを組む。
静岡県は、静岡北→国士舘と同じ道をゆく菊池瑞希と岩瀬奈緒の大学1年生コンビがシニアに挑む。
前年準優勝の岐阜県は、五明真実子と清家桜、そして本間絵美子コーチの采配にも注目。
男子個人組手展望
女子個人組手展望
男子個人形展望
女子個人形展望
男子団体組手展望