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【全空連】京都、9連覇への道はどうなる 全日本選手権展望vol.2 男子団体組手
男子団体組手
12月10日から11日に開催される「第44回全日本空手道選手権大会」。男子団体組手を展望する。
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【タイムスケジュール】
12月10日(東京武道館):男女団体組手(1回戦〜決勝)
12月11日(日本武道館):男女個人組手、個人形(1回戦〜決勝)
不動の8連覇中の京都府、無敵とも言える荒賀龍太郎の存在に加え、今年は釜口幸樹の安定感が高まり、今年も優勝候補筆頭であることは間違いないだろう。
だが、序盤から苦しい戦いを強いられるのではなかろうか。初戦は、地元国体を間近に控える愛媛県か。本田哲也、木村壮のナショナルメンバー、そしてレジェンド永木伸児の復活はあるか。初戦から目が離せない。続けて、今年のいわて国体優勝チームの山口県を迎え撃つ。
そして、準決勝が大きなヤマ場となるか。東京都または大阪府の勝者だが、どちらも実力者が多く揃い、最後の最後までもつれるのではないだろうか。
特に大阪府は今年、工藤開が移籍しさらに選手層が厚くなった。
もう一方のヤマでは前年初めて決勝に進んだ神奈川県が今年も有力。近藤大地・立花彪貴がいる兵庫県、西村拳がいる宮崎県も上位進出に期待。
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