一昨年の高校選抜以降団体組手で連覇を続ける浪速高校が、今年も高校生離れした力を見せた。春の選抜は史上初の3連覇、春夏通算5連覇の偉業を達成。個人組手でも世界ジュニアチャンピオンの小崎友碁選手が優勝。完全浪速時代の到来を告げる見事な采配を見せた浪速高校・今井監督は「長い高体連の歴史のなかで、これだけの結果を残せたのは、生徒はもちろん、保護者、関係者のみなさんのお陰です。感謝しています」と語った。
男子団体組手
優勝 浪速
２位 日本航空
３位 埼玉栄/御殿場西
女子団体組手
優勝 御殿場西
２位 日本航空
３位 帝京/大阪学芸
男子個人組手
優勝 小崎友碁（浪速）
２位 吉田翔太（栄北）
３位 池澤海（日本航空）泉光雅（保善）
女子個人組手
優勝 澤江優月（日本航空）
２位 山内菜緒（福井工大福井）
３位 木村華音（帝京）守屋みなみ（日本航空）
男子団体形
優勝 拓大紅陵
２位 世田谷学園
３位 前橋工業/慶應
女子団体形
優勝 御殿場西
２位 横浜創学館
３位 敬愛/高崎商大
男子個人形
優勝 山中望未（立教新座）
２位 柴谷聖良（浪速）
３位 田中透也（大阪学芸）大畠虎太郎（広島海田）
女子個人形
優勝 石橋咲織（横浜創学館）
２位 畑山久留実（城南学園）
３位 小久保麗（華頂女子）山下浩奈（城南学園）
