【WKF】植草歩プレミアリーグ2連勝！=WKFプレミアリーグ・ドバイ

大会2日目の登場となった植草歩選手は、初戦のロシア戦から積極的に攻め、6-1で勝利。予選を順調に勝ち上がり決勝へ進んだ。
ブルガリアとの決勝戦はやや攻めあぐねたものの、残り1秒で得意の中段突きがポイントに。今季のプレミアリーグをオランダに続き優勝となった。

-84kgに出場した荒賀龍太郎選手は、1回戦でまさかのC１一発反則負けを宣告される。しかしプロテストにより、相手の棄権になるというハプニングがあったが、気持ちを持ち直しイランのザビオラなどに勝利。4回戦へと進出。
2015年10月のプレミアリーグ・ザルツブルグ大会以降、国内、国際大会ともに黒星の無かった荒賀選手であったが、4回戦のクロアチアの相手に1-1の先取で敗退。
敗者復活に進んだが、昨年の世界選手権決勝戦で戦ったアゼルバイジャンのママエフに残り僅かで上段蹴りを被弾。敗者復活戦敗退となった。

なお-68kgに出場の染谷香予選手は2回戦でスエーデンに1-1の先取負けとなった。