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【全空連】全少2017 勝ち上がりトーナメント掲載(組手)

レベルが急上昇している全少

レベルが急上昇している全少

8月5日に東京武道館で開催された第17回全日本少年少女空手道選手権大会、組手の部の勝ち上がりトーナメントを掲載する。

小3男子は、前年3位の小川毅(岡山)が初優勝。

小4男子は、末廣一晴(東京)が、2回戦で前年ベスト4の干場吏永(北海道)に勝った勢いでそのまま頂点へ駆け上がった。

小5男子は、三浦拓己(神奈川)が2連覇を達成。

小6男子は、一昨年5位、昨年3位だった実力者の中山碧空(千葉)と、山脇勇希(千葉)の千葉県同士の決勝となった。息詰まる熱戦は1-0で山脇勇希に軍配。小学生最後の年で頂点に上り詰めた。

小3女子は、高木真由(神奈川)が初優勝。4回戦で組手、形、組手で大会3連覇を狙った小倉千宙(東京)に1-0で競り勝った試合は息の詰まる好試合だった。

小4女子は、3年連続で決勝進出の小松優心(宮崎)など指定選手(前年度ベスト4)が、準々決勝までにすべて敗れるという大混戦の中、山崎梓心(大阪)が、高橋希々可(大阪)との大阪対決を制して、初優勝を飾った。

小5女子は、インターハイ男子個人組手を制した崎山優成(高松中央高校)の妹、崎山紬(香川)が初優勝。兄妹で日本一に輝いた。

小6女子は、野村怜菜(京都)が3連覇を達成。心身共に成長途上の小学生において、毎年入賞者の入れ替わり激しい中、3連覇の偉業は見事という他ない。

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