WKF 日本代表
【WKF】女子団体形世界一奪還なるか?イタリアが最大のライバル。 23回世界大会展望 vol.2女子団体形
日本代表女子団体形メンバー
10月26日から開催される第23回世界空手道選手権大会、女子団体形の展望を紹介する。
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【女子団体形エントリー状況はこちら】
https://www.sportdata.org/wkf/set-online/popup_starter_main.php?popup_action=catnominations&catid=48&verid=74
【女子団体形競技スケジュール】
予選、敗者復活戦=10月27日
3位決定戦、決勝=10月30日
https://karate2016.at/en/program
新生日本チーム、森岡実久・大野ひかる・山下紗葵の3人は、このチームでは初の世界選手権。
2012年の世界大会団体形で優勝経験のある森岡は3度目の世界大会、大野は組手で1度世界大会経験があるが形では初めて、山下は初の世界大会となる。
3人が経験している試合は今年6月の東アジアのみと、世界からはベールに包まれている印象か。
勝負形・クルルンファでは、ジュニア時代に形・組手ともに世界一に輝いた大野の能力を活かした新たな分解にも挑戦している。未知数の可能性を秘めた3人、いよいよお披露目となる世界選手権だ。
最大のライバルとなるイタリア代表
日本と金メダルを争うライバル最有力は、イタリア。9月のドイツプレミアリーグで優勝するなど現状の完成度では一番か。
2006年の個人形世界女王・サラバタグリア、個人形の代表のビビアンナがおり、個々の能力も高い。
イタリアと、今年のヨーロッパ選手権を制したスペイン、前回世界大会優勝のドイツ、そして日本と4強であると言っていい。
またフランスは、個人形で2大会連続銀メダルのサンディを擁する新チームで臨んでくる。トルコ、エジプトも力がある。
【前回大会の主な成績】
1 GERMANY
2 JAPAN- 柏岡鈴香、木村陽子、森岡実久
3 ITALY
3 IRAN IRAN, ISLAMIC REPUBLIC OF
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-第23回世界選手権