【女子組手+68kgエントリー状況はこちら】
https://www.sportdata.org/wkf/set-online/popup_starter_main.php?popup_action=catnominations&catid=42&verid=74
【女子組手+68kg 競技スケジュール】
予選、敗者復活戦=10月26日
3位決定戦、決勝=10月29日
https://karate2016.at/en/program
+68kg級、現女子組手全日本女王の植草歩が日本代表。
2012年パリ大会、2014年ブレーメン大会と2大会連続の3位入賞、3度目の世界選手権挑戦で金メダル獲得を狙う。
最大のライバルであったフランスのイブラヒム(2012年世界王者)がフランス代表を退き、もはや植草が負け越す選手は参加がない今大会。この階級で世界一へ最も近い選手といえよう。
植草最大のライバル・イランのハミデ
しかし、昨年横浜で行われたアジア選手権で敗退したアジア最大のライバル・イランのハミデには要注意だ。
今年4月のオーストリアプレミアリーグでは勝利したものの、巻きつくような裏回し蹴りは怖い存在。植草vsハミデ、その戦いに勝利した方が世界一となるだろう。
そこに絡んでくるのは、2013年コンバットゲームズ覇者のマサ(クロアチア)。今年挙式し、心機一転で臨む世界大会。
2010年の世界王者・グレタ(イタリア)、2011年世界アンダー21金メダリストのメルテム(トルコ)も実力がある。
【前回大会の主な成績】
1 ABOUEL_YAZED SHYMAA(EGYPT)
2 ABBASALI HAMIDEH (IRAN, ISLAMIC REPUBLIC OF)
3 植草歩(JAPAN)
3 PALACIO_GONZALEZ LAURA (SPAIN)
【植草歩選手名鑑】
http://karatejournal.net/%E6%A4%8D%E8%8D%89%E6%AD%A9/