2回戦vsオーストリア、ニーパイポ(5-0)
3回戦vsペルー、アーナン(5-0)
4回戦vsスロバキア、トマリバッサイ(5-0)
準決勝vsスペイン、スーパーリンペイ(4-1)
と勝ちあがり大会4日目の土曜日に行われる決勝へ進出した。
準決勝はヨーロッパチャンピオンで世界を転戦し実力をあげたサンドラサンチェス。優勝候補同士の準決勝にはもったいないカードとなった。
共に最も得意な形を温存しスーパーリンペイを選んだ準決勝。先行のサチェスは軽い動きの中に重厚な練りのあるベテランらしい形。
一方の清水は手先の隅々まで気の通った、華やかながらストイックで繊細な形。
対照的なスーパーリンペイ対決となったが、4-1で清水の勝利。
2連覇への最後の扉へたどり着いた。
一方の山では、エジプトのサラがイタリアをやぶり決勝へ進出となった。