WKF 日本代表
【速報】荒賀龍太郎無失点でついに世界チャンピオンへ。
荒賀龍太郎ついに世界の頂点へ
第23回世界空手道選手権大会4日目、男子個人組手-84kg級に日本代表荒賀龍太郎が勝ち上がった。
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相手はアゼルバイジャンのママエフ。2012年世界チャンピオンのケンジ(フランス)、2014年チャンピオンのゴキタ(ジョージア)を倒して決勝へ登ってきた。
互いに間合いをキープしながら駆け引きする序盤。2:18秒でお互いにC2が入るもまだ試合は動かず。
試合時間が半分に差し掛かったころ、ママエフが意を決したかのように上段突きで入ったが、これに荒賀はしっかりと反応。中段逆突きで貴重な1ポイントを奪取。さらに残り20秒、またも上段突きにきたママエフを綺麗に投げ下段突き。旗は2本上がらなかったが、ここで樋口コーチがビデオリプレイを要求。これが認められ一気に4-0と引き離した。
残り10秒。世界一へのカウントダウンは、荒賀が近距離からの突きの連打で時間を使う。
ママエフも応戦するもポイントには繋がらずブザー。
荒賀龍太郎がついに世界チャンピオンに輝いた。
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-第23回世界選手権