女子個人形、日本航空高校3年生の宇海水樹は、見事に優勝。18歳ながらアンダー21を制した。初戦はインドネシアにアーナンで5-0、準決勝はイランにチャタンヤラクーサンクーで4-1、そして決勝はにスーパーリンペイで、5-0のスコア。高校全国7冠、ジュニア世代無敗のホープが、海外のシニア若手選手相手に申し分ない力を見せた。
男子個人形の堀庭裕平も、前回のアジアジュニアにつぐ優勝。初戦マレーシアに3-2、準決勝はサウジアラビアに5-0。決勝は、昨年の世界ジュニア王者のインドネシアのジギと対戦。ジギはガンカク、堀庭はスーパーリンペイを持ってきたが、堀庭のスーパーリンペイが最高級の出来映え。4−1で堀庭が勝利した。
【結果】
男子個人形:堀庭裕平=金メダル
女子個人形:宇海水稀=金メダル