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【全空連】佐藤凛子、小1規格外のキレとパワーで日本一=第17回全日本少年少女空手道選手権大会
2235人が集結!
2017年8月5日〜6日、東京武道館において、小学生日本一を決める「第17回全日本少年少女空手道選手権大会」が行われた。
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各都道府県予選を勝ち抜いた上位2名のみが出場できる「全少」は、まさに小学生空手の最高峰の大会である。
今年は組手、形合わせて2235人が参加し、まさに足の踏み場もない東京武道館は興奮の坩堝と化した。
熾烈なトーナメントを勝ち上がり、今年も組手、形24人の新チャンピオンが誕生した。
1日目の組手では、3年女子の小倉千宙(東京)が、1年時は組手、2年時は形で大会2連覇。3年生の今年は組手で3連覇を目指したが、惜しくも高木真由(神奈川)に敗れた。
高木真由は、そのまま勢いに乗り初の日本一に輝いた。
2日目の形では4連覇中の高野万優(新潟)が5連覇を達成した。来年は大会新記録となる6連覇に挑むことになる。また、1年女子でも佐藤凛子(神奈川)が、小1とは思えない軸の通った姿勢からキレとパワー溢れるクルルンファで日本一へ。十分に連覇を期待させるニューヒロインの誕生だ。
総合優勝
男子 神奈川県
女子 大阪府
個人成績は以下の通り
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-全少2017結果