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【国内】ミニ国九州で宮崎が5種目制覇!42回全九州
団体組手優勝の宮崎選手団
第42回全九州空手道選手権大会がKIRISHIMAツワブキ武道館にて7月16日、17日に開催され、全国に散った九州出身の空手家が一同に会した。
成人男子組手では、宮崎第一高校から近畿大学空手道部へ進学した西村拳選手(宮崎)と、同じく宮崎第一高校から近畿大学空手部へと進学し、キャプテンを務めたOBの宮本大希選手(福岡)の中量級決勝など注目カードが実現した。
また、宮崎第一→法政大学へと進んだ松本裕也選手が軽量級を制覇。全日本ナショナルチーム所属で近年熊本在住となった飯村吏毅哉選手(熊本)も重量級王者となった。
成人男子形では、全日本ナショナルチーム所属・帝京大学OBの林田至選手(長崎)に対し、鹿児島第一高校から沖縄国際大学に進み、卒業後も沖縄に残り2020年鹿児島国体優勝を目指す下村世連選手(鹿児島)が準決勝で土をつけ成長をアピール。決勝では沖縄国際大学OB、全日本ナショナルチーム所属・金城新選手(沖縄)が後輩の下村の勢いを抑え優勝となった。
成人女子組手では、九州学院高校から同志社大学に進み、カデット時代から久しぶりの全日本ナショナルチーム所属となった沖田理奈選手(福岡)が、宮崎第一高校から近畿大学へと進み全日本ナショナルチームに所属する八頭司歩選手(宮崎)との決勝を制し優勝。
成人女子形では大分南高校→同志社大学OBでジュニア時代には、形、組手で世界チャンピオンとなった大野ひかる(大分)が磐石の勝利となった。
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種 目 |
第1位 |
第2位 |
第3位 |
成年男子 |
組手(団体戦) |
宮崎県 |
長崎県 |
沖縄県 |
大分県 |
組手(個人戦) |
軽量級 |
松本裕也 |
赤嶺洸史 |
花車泰平 |
森 亮太 |
宮崎 |
沖縄 |
宮崎 |
鹿児島 |
中量級 |
西村 拳 |
宮本大希 |
渡部優真 |
北村 翼 |
宮崎 |
福岡 |
宮崎 |
長崎 |
重量級 |
飯村吏毅哉 |
平野寿来 |
伊藤大賀 |
奥平匡翁 |
熊本 |
宮崎 |
沖縄 |
鹿児島 |
形(個人戦) |
金城 新 |
下村世連 |
宮崎健太 |
林田至史 |
沖縄 |
鹿児島 |
大分 |
長崎 |
少年男子 |
組手(団体戦) |
福岡県 |
熊本県 |
佐賀県 |
長崎県 |
組手(個人戦) |
明吉洸樹 |
田村 響 |
三重野純 |
浜砂昭仁 |
福岡 |
熊本 |
大分 |
宮崎 |
形(個人戦) |
明吉洸樹 |
冨迫克喜 |
池田竜晟 |
岡本 隆 |
福岡 |
鹿児島 |
沖縄 |
福岡 |
成年女子 |
組手(個人戦) |
沖田理奈 |
八頭司歩 |
廣瀬朱夏 |
片山花女 |
福岡 |
宮崎 |
宮崎 |
福岡 |
形(個人戦) |
大野ひかる |
森田うらら |
與那覇綾子 |
飯村真由 |
大分 |
福岡 |
沖縄 |
長崎 |
少年女子 |
組手(個人戦) |
八頭司明 |
古賀翔子 |
原田麻友香 |
運天葉月 |
宮崎 |
宮崎 |
福岡 |
沖縄 |
形(個人戦) |
宜保ありさ |
當間亜妃 |
濱 美優 |
平山鈴菜 |
宮崎 |
沖縄 |
熊本 |
福岡 |
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