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【国内】ミニ国九州で宮崎が5種目制覇!42回全九州

2016/08/04

団体組手優勝の宮崎選手団

団体組手優勝の宮崎選手団

第42回全九州空手道選手権大会がKIRISHIMAツワブキ武道館にて7月16日、17日に開催され、全国に散った九州出身の空手家が一同に会した。

成人男子組手では、宮崎第一高校から近畿大学空手道部へ進学した西村拳選手(宮崎)と、同じく宮崎第一高校から近畿大学空手部へと進学し、キャプテンを務めたOBの宮本大希選手(福岡)の中量級決勝など注目カードが実現した。

また、宮崎第一→法政大学へと進んだ松本裕也選手が軽量級を制覇。全日本ナショナルチーム所属で近年熊本在住となった飯村吏毅哉選手(熊本)も重量級王者となった。

成人男子形では、全日本ナショナルチーム所属・帝京大学OBの林田至選手(長崎)に対し、鹿児島第一高校から沖縄国際大学に進み、卒業後も沖縄に残り2020年鹿児島国体優勝を目指す下村世連選手(鹿児島)が準決勝で土をつけ成長をアピール。決勝では沖縄国際大学OB、全日本ナショナルチーム所属・金城新選手(沖縄)が後輩の下村の勢いを抑え優勝となった。

成人女子組手では、九州学院高校から同志社大学に進み、カデット時代から久しぶりの全日本ナショナルチーム所属となった沖田理奈選手(福岡)が、宮崎第一高校から近畿大学へと進み全日本ナショナルチームに所属する八頭司歩選手(宮崎)との決勝を制し優勝。

成人女子形では大分南高校→同志社大学OBでジュニア時代には、形、組手で世界チャンピオンとなった大野ひかる(大分)が磐石の勝利となった。

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