【国内】摩文仁賢雄先生、糸東流三代宗家承継披露宴開催!
2016/05/26
糸東流三代目摩文仁賢雄宗家
摩文仁賢雄 糸東流空手道三代宗家継承披露
日 時:平成 28 年(2016 年)2 月 28日(日)12 時 00分開始
場 所:大阪ガーデンパレス大宴会場
今や世界中に広まった空手道の中でも中枢となる流派の一つ糸東流の三代目宗家継承披露宴が開催された。糸洲安恒、東恩納寛量から空手を習った摩文仁賢和が二人の師の名字から一文字ずつ拝借し名乗った糸東流。この日も日本中から各流派の先生方、また世界中から支部長が集まった。
糸東流宗家の摩文仁賢和、二代目宗家・摩文仁賢榮から3歳のころから空手の手ほどきを受けた賢雄氏は、コンサルタント会社経営の傍ら、父・賢榮と世界中に指導を周り、また、自宅道場では全少チャンピオンや高校上位入賞選手を育てている。
またWKFプレミアリーグやWKF世界選手権の観覧を続けており、肉親より伝承された伝統技術の継承と、急激に発達するスポーツ空手の両方に造詣が深い。
まさに伝統と競技の両輪の必要性を体感している、今後の空手界にとても重要なバランスを兼ね備えた人物である。
変化に対し伝統技術の芯を持ちながら柔軟に変容する糸東流の今後の発展から目が離せない。