【国体】４連覇を狙う喜友名、在本は金星なるか。国体展望vol.6 成年男子形

また上のブロックでは久保弘樹（京都府）の上位進出が見込まれる。

下のブロックでは、第二シードの新馬場一世（岐阜県）が控える。
大木格（山梨県）と２回戦での対戦が見込まれ、序盤の大きな見所となりそうだ。

注目の開催地・岩手県から出場の在本幸司

そして注目は、開催地・岩手県からの出場となる在本幸司。
2012年の世界選手権団体形チャンピオンが、檜舞台返り咲きに選んだのが岩手国体だ。世界観をつくりだす立ち居振る舞い、松濤館らしさを見せる爆発力のある形が持ち味。

高栄警備で団体形を組む林田至史（長崎県）、相馬昂翔（青森県）との対戦、そして準決勝が大一番となるであろう。
一試合一試合に魂を入れる在本の試合から目が離せない。

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