【タイムスケジュール】
12月10日(東京武道館):男女団体組手(1回戦〜決勝)
12月11日(日本武道館):男女個人組手、個人形(1回戦〜決勝)
今年世界選手権2連覇を果たした清水希容。全日本選手権は3連覇中で、今回4連覇を狙う。4連覇を達成すれば、全日本連覇の回数では宇佐美里香に並ぶ(宇佐美の優勝回数は5回)。偉大な先輩に挑む全日本でもある。
対抗は、昨年の準優勝者・岩本衣美里。今年度、プレミアリーグオーストリアでは4-1と旗を分け、世界選手権の代表選考でも清水に迫る形を見せて選考委員を唸らせた。
国体、全日本実業団と清水が圧倒しているが、大一番の全日本選手権ではどうか。清水vs岩本の決勝戦は、間違いなく世界最高の決勝戦となるだろう。
さらに、国体で清水に3-2と迫った大野ひかるにも注目。勝負形にパープーレンを持ってくる可能性もある。高校全国7冠ホルダー・日本航空高校3年の宇海水稀は、高校生ながらベスト4進出の快挙なるか?立ちはだかるのは、今年の沖縄プレミアリーグチャンピオン・岡本沙織か。
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