国際大会メダリストが多数在籍するJKS本部指導員が中心の日本選手団。20歳以上の一般男子団体の部では、型・組手ともに夢のようなチーム編成が観られた。
組手は、世界チャンピオン・永木伸児、世界選手権-75kg日本代表・渡邊大輔、世界学生メダリスト・遠山将平という豪華メンバー。他国を寄せ付けずに金メダルを獲得した。
また型では、永木・遠山・在本幸司の、おかやま山陽高→帝京大→JKS と日本の第一線でキャリアを積む3人による夢の団体型が観られた。こちらも金メダル獲得。
一般女子では、岡本沙織、染谷香予、染谷真有美の3人が型と組手ともに団体を組み2冠。さらに染谷姉妹は個人組手で決勝を争い、姉の香予が勝利した。
大会はジュニアの部や車いすの部、また親子型などJKSの大会特有の多くの種目が行なわれた。
親子型では、西井美夏と娘の夢那・未羽チームが優勝を果たした。
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