初戦となる2回戦は、VSボスニア・ヘルチェゴビナ。日本は先鋒・染谷香予が序盤にカウンターで先制されたが、しっかりと取り返し2-1でまず一勝。続く川村が世界学生チャンピオンの貫禄で刻み、上段突きと決め2-0で勝利。前2枚で初戦を突破。
続く2回戦はヨーロッパ強豪のイタリア。先鋒の染谷香予は、積極的に攻めたがイタリアにカウンターを返され0-3で敗退。
次鋒の植草は攻めあぐね0-0で時間切れとなった。
望みをつなぐ川村は持ち前のプレッシャーで相手を追い詰めるも、ここでも長身の相手にカウンターを待たれ4-0と離される。残り30秒であきらめない上段突きで1ポイント取り返すも、さらにカウンターをもらい、1w分2敗で3回戦敗退となった。