【ジュニア代表選手】
男子個人形:山中望未
女子個人形:石橋咲織
男子組手-55kg:南 友之輔
男子組手-61kg:池澤 海
男子組手-68kg:小崎友碁
男子組手-76kg:崎山優成
男子組手+76kg:嶋田力斗
女子組手-48kg:木村華音
女子組手-53kg:吹上優海
女子組手-59kg:渕田涼凪
女子組手+59kg:澤江優月
形種目、男子山中、女子石橋と、全少時代から圧倒的な存在感を示すスーパージュニア2人が参戦。カデット時代の世界王者で、前回のアジアカデットでも優勝。この地位は譲れないところ。
男子組手、いずれもスター性溢れる選手が揃った。
中でも一番は昨年の世界ジュニア金メダリスト・小崎友碁。今期は国内では今ひとつの成績が続いているが、秘める能力は随一。このアジアを機に、再浮上のきっかけを掴みたい。
小崎のライバルとも言える-76kgの崎山は、長い手足を駆使し、いつでも高得点を取れる選手。2014年のアジアカデットでは惜しくも準優勝、今回リベンジを期す。カデット世界チャンピオン・池澤海は、勝ち気オーラに溢れ、今回も優勝は射程内。
女子組手では、この夏のインターハイで団体組手優勝した日本航空高校勢が4名中3名揃う。最も注目は、個人でも高校全国3冠を果たしている渕田。
千葉県出身、日本航空高校に入学後、爆発的に力をつけた。高校最後の国際試合、日本航空への恩返しの気持ちも込めて臨む大会だろう。+59kgの澤江は今年の東アジアチャンピオン、-53kgの吹上は、初の国際試合で名を挙げるか。
-48kg代表の木村華音は、東アジアでは-53kgで出場。形も組手も巧いオールマイティー、天才肌の組手を見たい。
【今年の東アジアの結果はこちら】
http://karatejournal.net/2016/07/05/【akf】日本、東アジア圧倒!%E3%80%802016初の公式戦・東ア/
【インターハイの結果はこちら】
http://karatejournal.net/2016/08/03/inhai/
【前回2014年大会のアジアジュニアカデットアンダー21の結果はこちら】
http://www.jkf.ne.jp/result/asia_14jcu21