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【国内】来年の全少に向け九州始動!福岡で天下一空手道大会開催
第4回天下一空手道大会会場の様子
8/11(木)福岡県粕屋町総合体育館(かすやドーム) で第4回天下一空手道大会が開催された。
全少直後にも関わらず、来年に向けて早くも動き出す九州の強豪道場が34団体、510人が参戦した。
この大会を特に盛り上げる団体戦は、男女混合の3人1組、3ポイント先取で行われる。
勝ち抜き戦のため1人でも参加が可能だ。
今回、会場を盛り上げたのは宮崎女子勢の活躍。
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小学1、2年男女混合団体戦では緑勝会A(宮崎)が全少優勝の黒木、全九州3位の吉村の小学2年女子2人チームで、男子相手に決勝まで勝ち上がった。
決勝の相手は今年も数多くの全少出場者を輩出した主催道場である新武館(福岡)。
主催道場の意地をみせ、最後の砦で宮崎勢の優勝を食い止めた。
次に小学3、4年男女混合団体戦。
いまや九州名物となっている夢道場(宮崎)の全少2位・小松優心率いる3年女子の3人娘がこちらも男子相手に一歩も引けを取らず勝ち上がる。
圧巻は準決勝。
優勝候補の緑勝会に大将戦までもつれこみ、エースの小松が登場。
中盤に奪った突きの1ポイントを守りきり大金星をあげ決勝進出。
決勝の相手は1,2年に続き、またもや新武館。宮崎と福岡の本日2度目の対決は、福岡の意地が勝りこの学年も新武館が優勝した。
九州産業大学出身の吉田憲正氏が代表を務める新武館は創立8年目。
九州新興勢力ながら、全中、全少に道場生を送り出す、今注目の道場だ。
新武館HPはこちら https://sites.google.com/site/shinbukankaratedo/
【大会結果】
2016年8月11日第4回天下一空手道大会成績表
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