JKF 国体
【国内】宇海、高校7冠の大偉業!いわて国体1日目 少年形
7冠達成の宇海選手と山梨県の関係者
2016希望郷いわて国体空手道競技の、少年形種目。
男女両種目とも今年の全国選抜、インターハイの優勝者が制し、今年高校全国3冠を獲得した。
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【各種目のトーナメント結果】
少年女子形 http://kirokukensaku.net/5NS16/tournament_37044600.html
少年男子形 http://kirokukensaku.net/5NS16/tournament_37034600.html
少年女子形で優勝の宇海水稀(日本航空=山梨)。国体2連覇、これで高校全国7冠の大偉業を成し遂げた。あの荒賀龍太郎が高校時代に成し遂げた8冠に次ぐ。
中学時代から片鱗を見せ、長野全中で日本一となった宇海が日本航空高校樋口大樹監督のもとで一気にスターへと成長した。
決勝は、インターハイと同カード。成長中の尾野真歩(日大鶴ケ丘=東京)に4-1と旗を分けたが、しっかりと勝ち抜いた。
前週にはプレミアリーグでシニア選手相手に金星を重ねたスーパー高校生。11月はアジアアンダー21大会、12月には全日本選手権とシニア世代へ一足早く本格参戦する。最後の高校生同士の試合を勝ち抜き、弾みをつけた。
男子優勝の山中望未(立教新座=埼玉)も、本年度全国3冠。国体初優勝となる。決勝で山中と対戦した地元岩手の富澤拳真(大船渡=岩手)が奮闘し、山中から旗を1本奪った。
また、3位に入った2015年の世界カデットチャンピオン田中透也(大阪学芸=京都)も1年生ながら健闘。3回戦でジュニアナショナルチームの菊地凌之輔(前橋工業=群馬)を3-2で下すなどし、高校全国初入賞を果たした。
大会2日目は、成年男子形、成年女子形、少年男子組手、少年女子組手が決勝まで、団体組手2回戦までが行なわれる。
【各種目展望記事はこちら】
成年男子形 http://karatejournal.net/2016/09/12/kokutai2016-7/
成年女子形 http://karatejournal.net/2016/09/12/kokutai2016-6/
少年男子組手 http://karatejournal.net/2016/09/10/kokutai2016-5/
少年女子組手 http://karatejournal.net/2016/09/09/kokutai2016-3/
組手団体戦 http://karatejournal.net/2016/09/18/kokutai2016-12/
【速報サイト】
http://kirokukensaku.net/5NS16/
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